目次

311 名前:♂♂七[sage] 投稿日:04/10/06(水) 11:07:42 ID:W71fxMjA
ショタ狩り──この忌まわしく恐ろしい所業が今、全国で大流行中だといわれている。被害に
遭うのは決まって、半ズボンを穿いた小学校中、高学年の男児。それも皆、見目美しい少年
ばかりが、ケダモノの如き性犯罪者たちの毒牙にかかっていると聞く。そこで、内閣が統括権
を持つ機関が、秘密裏に設立される事となった。その名も──

『女装魔女っ子を誕生させて、カワイイ少年たちを守ろうねの会』

設立資金は、国民の血税が一兆円ほど惜しげもなく投入され、機関にはメンバーも早々と集
まった。そして、肝心要の女装魔女っ子には、先だって行われた国民的美少年コンテストで
優勝した、霧雨夏樹(きりさめ・なつき)くん十一歳へ白羽の矢が立ったのである。

「助けて!誰か!」
暮れなずむ街中で、一人の美しい少年が嫁き遅れって感じの中年女性から、執拗な追跡を
受け、逃げていた。哀れにも少年は衣服を剥かれたらしく、ブリーフ一枚という艶姿。それを、
女は鬼のような形相で追う。
「結婚できなくてもいい!美少年の子種で、子供を産みたい!」
女を仮に鬼女と名付けるとして、どうやらこのケダモノは美少年と無理矢理つがうつもりらしい。
すでに下半身は裸で、つぶれたざくろのような割れ目からは紫に変色した、腐肉のごとき女陰
がはみ出している。鬼女は足を巧みに使い、逃げる少年をどんどん人気の無い方へ追い込ん
でいた。悪魔の如き叡智である。そしてついに──

「ああ!行き止まり!そんな!」
「ふはははは!計算どおりだ。観念するんだね、ぼうや」
うらびれた廃工場。そこが、追いかけっこの終点であった。少年は背に鬼女の気配を感じ、
目を閉じてこれから行われるであろう、淫靡な恥行に怯えて身を竦める。と、その時──

312 名前:♂♂七[sage] 投稿日:04/10/06(水) 11:36:18 ID:W71fxMjA
「子供に悪戯するのは、この女装魔女っ子、『たそがれナッキー』が許しませんよ!」
鬼女から見て十時の方向に、夕日を背にした美しい魔女っ子、いや、女装魔女っ子である、
たそがれナッキーこと、霧雨夏樹くんが見るも可愛らしい姿で参上していた。ピンクのドレス
に身を包み、思い切り丈を詰めた裾からは、細い生足が惜しげもなく出されている。しかも、
ちょっと足を上げただけで、三段フリルのアンダースコートが見て取れる親切設計。手には
魔女っ子ステッキのようなものが握られ、なんだか魔法を使いそうな雰囲気である。

「うう・・・か、可愛い」
鬼女の興味が、追っていた少年からナッキーに変えられた。それも無理ないことで、何せ
ナッキーは薄くブリーチした茶髪を艶やかに腰まで伸ばし、愛らしい丸顔に大きな目を持つ
美丈夫。すでに美貌は男女の境目を越え、新たな人類美が誕生したとしか表現のしようが
なかった。その上、小物にもぬかりは無く、頭にはドレスと同じ意匠の帽子が乗せられ、ハイ
ソックスにはポンポンが二個。ドレスの下には、純白のキャミソールが幾重にもフリルを作って
いる。デザインは世界的に名高い服飾デザイナーに託され、夏樹が着ているこの衣装すべて
を金額に換算すると、約二億円。無論、すべてに血税が使われている。

「お、お前のケツの穴をかっぽじって、無理矢理精子を出させて・・・懐妊してやる」
鬼女がナッキーの前に立ちはだかった。嫌な光景だが、開いた女陰からは愛液のような物が
滴り、辺りに腐臭を放っている。どこまでもいやしい女の性を持っているようだった。しかし、
ナッキーは少しも慌てず、ステッキを軽やかに振るとこう叫んだ。
「さあ、国家機関のみなさん、出番です!」
夏樹がカワイク決めポーズを取ると、どこからともなく迷彩服を着た人々がわらわらと現れ、
廃工場を囲んだ。しかも、手には各々重火器が握られ、どうにも物々しい。

313 名前:♂♂七[sage] 投稿日:04/10/06(水) 11:52:49 ID:W71fxMjA
「ショタ狩りは極刑に値します!ナッキーハリケーン!」
夏樹がくるくると身を翻し、ステッキを鬼女へ向けたその瞬間、迷彩服を着た人々が一斉に
発砲。どうやら、ナッキーは魔法を使うかのように見せて、実の所は力ずくで物事を解決する、
なんちゃって魔女のようだ。
「ぐわああああああああああああああ!」
九ミリの弾丸を数千発くらい、鬼女は霧散した。弾幕があまりにも濃すぎて、肉や骨はほとんど
ミンチになっている。自業自得とはいえ、悲壮な最期であった。

「解決!全国の小学生男児の貞操は、この女装魔女っ子たそがれナッキーが必ず守るわ!」
手を胸元でクロスして、足を交差させてハイ、ポーズ。夏樹は決めのせりふをつくと、襲われて
いた少年の下へ駆け寄った。この時、ドレスの裾がひらひらと捲れ、アンダースコートがチラチ
ラといい感じに見えている。
「大丈夫?」
「あなたが、あの女装魔女ナッキー・・・ありがとう」
夏樹は少年の手を取り、肩を貸して立ち上がる。その光景を、迷彩服姿の人々は心を熱くして
眺めていた。ちょうど、夏樹たちの体に夕日が注がれ、神々しい輝きを放っていたので、迷彩服
の人の中には、五体投地をして敬う者もいる。それほど、女装魔女っ子とブリーフ一枚の少年
たちの姿は美しかったのだ。

場所は変わり、ここは前述した女装魔女っ子を誕生させて〜の総本部。今、夏樹は戦いに投
じた身を休めようと、シャワールームへと向かっていた。

314 名前:♂♂七[sage] 投稿日:04/10/06(水) 12:19:09 ID:W71fxMjA
「疲れたあ・・・早くお風呂に入って、休みたいな」
ドレスをクリーニングに出し、下着姿で歩く夏樹。胸は膨らんでいないが、ヒップの丸みが
どうにも悩ましい。少年なのに平坦な男尻では無く、たっぷりと肉がついているのだ。
アンダースコートを脱いだ今、下半身を包むのはピンクのビキニパンティただ一枚。それも、
布地の面積はきわめて少なく、フロントはかろうじてペニスが隠れる程度。バックに至っては
ヒップの大半が露出していた。上半身は薄手のキャミソールが細い肢体を包んでいてくれる。
胸の前には乳首ポッチが見て取れて、そこが敏感な事をよく表していた。

「夏樹くん」
シャワー室の前で、夏樹は不意に呼び止められる。振り向けば、そこには口ひげを蓄えた
恰幅の良い中年男が、優しげな表情を見せながら立っていた。彼は女装魔女っ子〜の会を
設立させた、当機関の局長、工藤巌(くどう・いわお)である。
「局長」
男に合わせるかのように、夏樹の頬も緩む。そして、辺りに人気が無いことを確かめると、
工藤の傍らへ体を寄せていった。
「怪我はないかい?」
「はい。大丈夫です」
工藤に気遣われ、目を細める夏樹。腕を軽く絡ませて、甘えるように胸を押し付けた。

「乳首が勃ってるぞ。戦いで興奮したのかな?」
「アーン、意地悪ゥ」
工藤の指がキャミソール越しの蕾を啄ばんだ。夏樹はほうっとため息をつき、爪先立ちになって
この淫行に耐える。

315 名前:♂♂七[sage] 投稿日:04/10/06(水) 12:37:58 ID:W71fxMjA
「おや?おちんちんも勃ってきたぞ。ふふっ、まったく敏感な子だな」
「イヤァ・・・」
工藤は手のひらを滑らせ、夏樹のパンティの中を侵していた。そして、幼茎がいやらしい
反応をしている事を確かめると、口ひげをふっと震わせ、
「わしの部屋へ来なさい」
と言いつつ、夏樹の体をぐっと抱きしめたのである。

「ウン・・・」
夏樹に拒否は無い。むしろ、この時を待っていたかのように、嬉しそうな顔をしていた。
更には──
「ねえ、局長。たそがれナッキーの新しいドレス、着てこようか?」
つつっと流し目を添えながら、老醜の域に差し掛かった男の腰へ、手を回したのである。
「いいな。じゃあ夏樹、お部屋で着替えておいで。わしは部屋で待ってるから」
「はい」
工藤に促され、名残惜しそうに離れる夏樹。薄いパンティのフロントがペニスで持ち上が
り、恥ずかしい先走りを漏らしている。

「お尻・・・きれいにした方が、いいですよ・・・ね?ふふ・・・」
夏樹がたそがれナッキーの決めポーズを取った。そして淫靡に、工藤へ向けてラブコール。
言葉は、浣腸の意味を含んでいる。
「ああ、そうしてもらおうか。夏樹、朝まで可愛がってやるから、きれいにしてくるんだぞ」
「ウン」
工藤が言うと、夏樹は弾けるように駆けていった。彼にはこの後、素晴らしい時間が待って
いる。こうして鋭気を養い、たそがれナッキーこと夏樹は、正義のために危険も顧みず、
奉職しているのであった・・・・・        

おしまい

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