21:名無しさん@ピンキー:sage:2007/12/02(日) 13:44:42 ID:FEBex1Kd 「さあ、立って」 目の前で羞恥に顔を赤く染める彼女の手を取り立たせる。 「水、なんだろ? 濾過されて不純物を除去されたキレイな水だっていってたよな」 私の言葉に反応し、耳まで赤く染める可愛いやつ。 言葉を発することすら出来なくなっているのか……お嬢さまタイプを選んで正解だったな。 「ほら、キミはここに立つんだ。私はソレが良く見えるようにココに横になるから」 下から見上げた顔は 今にも泣き出してしまいそうに瞳が潤んでいた。 胸に何かがグサリと突き刺さったような感触を味わう。 笑った顔が何よりも可愛らしい娘なのに、私は自分の悦楽のために こんな行為を強要する。 まったく……酷い男だ。 「出来ないのかな?」 動かない彼女を急かしてみる。 唇をキュッと噛む仕草なんて予めプログラムされていたのだろうか? それとも、これが自己進化型の学習能力なのだろうか。 おずおずとスカートがたくし上げられ、白い下着が膝まで下ろされる。 この姿を下から見上げることが出来るなんて、なんと素晴らしいことだろうか! 彼女の行為が始まる前に、私は錠剤を口に含む。 「さあ、始めてくれ」 彼女が私の顔を あられも無い姿で跨ぎ、排水タンクから放水を開始する。 私の口に注がれる水は飛沫を上げて顔中を濡らす。 口いっぱいに貯まった水を 私は喜悦と共に飲み下す。 見上げると、彼女の瞳から涙がこぼれていた。 「もうっ! マスターったら、お薬くらい普通に飲んでくださいねっ!! 毎朝これじゃあ、恥かしくて回路が焼けてしまいますわっ このために深夜に濾過用の触媒をオーバーフロー寸前まで飲まなきゃならないなんて まったく、不毛ですわっ!!!!」 涙腺からこぼれたオーバーフロー水を拭きながら怒る彼女。 仕方ないじゃないか、老い先短い老人にとって キミのような可愛らしい娘が あんなことをしてくれることくらいしか楽しみが無いのだから。 苦い薬もあれなら飲めるってものさ。 本当に、キミは可愛いよ。 「んもうっ、ごまかさないでくださいっ!」 医療介護用ロボ娘と老人の朝の風景より